ロイロイ’sとは

【須崎のこと】

須崎は温暖な気候と恵まれた自然、大きな港を有する町。古くからその条件を活かして農林水産業が発展し、高幡地域における産業・交通・物流の拠点として経済的発展を遂げた町です。そんな須崎は今、人口が減り、少子高齢化が進み、町には空き家や空き店舗が増えています。ですが、ここで暮らし、生活を営み楽しむ人がたくさんいます。


【暮らすように】

人を呼び込む観光スポットはありません。けれど、古くから続く商店街には自慢できる町並みがあります。

須崎には博物館がありません。けれど、人々が歴史や文化を語り、建物が歴史そのものです。

人々が暮らすそのままの、飾らない日常がここにはあります。歩く速度でしか見えないものがこの町にはあります。

散歩をしているように

日々の暮らしのように

なんでもない町の景色が、町歩きを通して変えられたらと私たちは思っています。


【コンセプト】

自慢したい町すさき、帰ってきたい町すさき

このテーマに掲げた想いを、町歩きを通して感じ取っていただければ幸いです。

さぁ、私たちと一緒に町を巡ってみませんか?

【町歩きガイドグループ ”ロイロイ's”】

須崎の商店街の中心に位置する“すさきまちかどギャラリー”。ここを拠点として訪れる人にもっと町へ出向いてもらいたい。

この面白い商店街を多くの人に見て欲しいとの想いから、2016年度にガイド養成講座を実施しました。そこで生まれた4名のガイドとともに「すさきロイロイまち歩き」がスタート。

2年間で少しずつお客様を受け入れしスキルアップをしてきました。そして、今一度、原点に立ち戻り、町歩きを通して須崎を発信する想いの整理とコースの再編を行いました。

そのタイミングで、ガイドメンバーのグループを作ろうとなり、うまれたのが”ロイロイ‘s”です。

“ロイロイ”とは、土佐弁で“ぶらぶら”。

須崎の町をぶらぶらとまち歩きして、須崎の魅力や面白さを知ってもらいたいと思っています。